出産予定・妊婦の看護師さんが転職や再就職をするときにチェックしたいこと
ほとんどの病院では女性の看護師さんに産前休業(さんぜんきゅうぎょう)、産後休業(さんごきゅうぎょう)・・いわゆる産休があります。
この間は産休としてお休みができる権利のほか、健康保険法102条により、標準報酬日額の3分の2相当額につき、健康保険からの支給があります。
産休はあっても産休中の給与や賃金の支払は職場との契約によります。
そういった意味では結婚予定のある方、妊娠予定のある方は現在の病院やクリニック等の契約条件等を知っておくとよいかもしれません。
大手の病院やクリニック、公立病院等は制度が充実していることが多いですね。
「産前休業(さんぜんきゅうぎょう)は、労働基準法65条1項により、使用者は、6週間(多胎妊娠の場合にあつては、14週間)以内に出産する予定の女性が休業を請求した場合においては、その者を就業させてはならない期間。
産後休業(さんごきゅうぎょう)は、労働基準法65条2項本文により、産後8週間を経過しない女性を、就業させることができない期間。
使用者は、上記休業期間中、及びその後30日間は、当該労働者を解雇してはならない。」
と規定があります!
転職や再就職、復職には想像以上の労力が必要なものです。
様々なことを考えながら仕事を探すよりも、代理の人に相談して探してもらった方が安心できます。
生まれてくる赤ちゃんのことを考えればなおさら自分の負担を軽くしたいですよね。
プロのコーディネーター、コンサルタントに自分の働き方の希望や勤務地、労働時間など理想の条件を相談すれば、その希望に応じた病院やクリニック、職場を提案してくれます。
大事な体ですので決して無理はぜず、安心してお任せしましょう。